RCF(リフラクトリーセラミックファイバー)
分解・処理
RCF(リフラクトリーセラミックファイバー)を
安心・安全・適正に
処理いたします
人的健康被害のデータはありませんが、特別管理物質となっており、
RCFを製造・取り扱う作業を行う場合、労働安全に伴う規制の対象となっております。
そこで、エコリンクでは、独自のネットワークでRCFの適正な処理方法を
現状に合わせてご提案させていただいております。
専門知識のもった弊社にお任せください。
RCF(リフラクトリーセラミックファイバー)とは
シリカとアルミナを主成分(混合割合はほぼ同量程度)とした人工鉱物繊維です。
安定な無機繊維であり、アスベストの代替品として高温域でも使用できる耐火材・断熱材として使用されています。
平成27年11月に特定化学物質の管理第2類に位置づけられ、特別管理物質となったため、製造をしたり、取り扱う作 業を行う場合、労働安全に伴う規制の対象となりました。
- 使用の可能性が高い場所
- 窯炉の天井、炉壁の耐火材・断熱材、充填剤、高温状況が必要になる実験用の恒温槽やオーブン、自動車や船 舶、建築建材等
★RCF(リフラクトリーセラミックファイバー)
★機械類(恒温槽、電気炉、炉体など)
★機械類(恒温槽、電気炉、炉体など)
★ RCF(リフラクトリーセラミックファイバー)
産業廃棄物(弊社では、廃石綿と同等の処理を行っております)
分類:ガラスくず・コンクリートくず及び陶磁器くず
- 暑さ0.15mm以上の内袋(透明ビニール袋)、外袋(透明ビニール袋)をそれぞれ結束バンドや布製ガムテープ等で閉じ、二重に梱包してください。
※規定以外の梱包は受入出来ませんのでご注意ください。 - 1m³以上の排出量の場合は、フレコンバックに入れてください。(フレコンバックは返却不可)
- 粉状になっている場合は、梱包の前に固形化、薬剤による安定化等の措置を講じてください。
- 梱包例
★ 機械類(恒温槽、電気炉、炉体など)
弊社では、受入れ運搬後に機械設備類を分解・解体を行い、RCF(リフラクトリーセラミックファイバー)、金属など種類ごとに分けて適正に処理を行っております。
作業風景
恒温槽のリフラクトリーセラミックファイバー撤去、分解を行った際の作業風景です。
- 作業前
- 分解
- RCF撤去
- 完了
RCFもアスベストと同様に適正に処理いたします!
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資源の有効活用推進
最適なリサイクル方法のご提案をします。リサイクル率を高め、環境に対する影響を低減することにより、資源の有効につながります。
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運搬から処分までお任せ
処分だけでなく、運搬から一括で対応できるので、色々な業者に委託する必要がなくスムーズです。
安心・安全の理由
リサイクル率を高めるために、手作業と機械を併用し、丁寧に選別いたします。
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お取引様実績多数ございます
- 多種多様な廃棄物の運搬・処理を行っている当 社だからこそ安心してお任せいただけます。
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有資格者多数在籍しております
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◆特定化学物質及び四アルキル鉛等作業主任者
◆石綿作業主任者
◆建築物石綿含有建材調査者
など有資格者多数在籍しております。
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◆特定化学物質及び四アルキル鉛等作業主任者
RCF受入の流れ
参考資料
▶︎厚生労働省 第2回科学物質による労働者の健康障害防止措置に係る検討会資料(内容)